この事業は、ひとり親家庭の自立を促進するために、高等職業訓練促進給付金を活用し資格取得を目指す方や、母子・父子自立支援プログラム策定を受けて就労を目指す方へ貸付し、安定した就労による自立を図ることを目的に実施するものです。
高等職業訓練促進給付金を活用して養成機関に在学し、就職に有利な資格の取得を目指すひとり親家庭の親に対して職業訓練資金について、償還免除付の無利子貸付を実施します。
令和6年度募集のご案内
【募集期間】 令和6年4月1日~令和7年3月31日
○貸付対象者
令和6年度に高等職業訓練促進給付金を活用して 養成機関に入学される方又は養成機関を修了し、取 得した資格が必要な業務に従事する方
○貸付額 ①入学準備金 50万円以内
②就職準備金 20万円以内
○利子 無利子
○償還免除
養成機関を修了し、かつ、資格を取得した日から1年以内に就職し、取得した資格が必要な業務に5年間引き続き従事したとき
▼貸付対象者及び申請方法の詳細については、募集案内をご覧ください。
就労を通じた自立に向けて意欲的に取り組んでいるひとり親の方々に対し、住居の借り上げに必要な資金について、償還免除付の無利子貸付を実施します。
○貸付対象者
次のいずれにも該当するひとり親の方
①原則、高知県在住の児童扶養手当の支給を受けている方
②母子・父子自立支援プログラム(※)の策定を受け、自立 に向け意欲的に取り組む方
○貸付額 入居している住宅の家賃実費(月額上限4万円)
○貸付期間 12か月まで
○利子 無利子
○償還免除 貸付期間中に安定的な就労につながり、かつ就労を累計1年間継続した場合は、
貸付けを受けた住宅支援資金の返還が免除されます
※貸付申請時において無職の方
⇒ 貸付期間中に就職し、累計1年間就業を継続した場合
※貸付申請時において就業中の方
⇒ 貸付期間中に貸付申請時よりも高い所得が得られる転職等を行い、
累計1年間就業を継続した場合
※ 母子・父子自立支援プログラムとは 原則、高知県在住の児童扶養手当受給者(DV被害者で児童扶養手当を受給する予定の方を含む)に対し、個別に面接を実施し、本人の生活状況、就業への意欲、資格取得への取組等について状況把握を行い、個々のケースに応じた支援メニューを組み合わせて策定するプログラムです。 策定後は、プログラムに沿った支援状況をフォローするとともに、プログラム策定により自立した後も、生活状況や再支援の必要性を確認するためアフターケアを実施し、自立した状況を継続できるよう支援を行います。 |
☞母子・父子自立支援プログラムの相談や策定については、ひとり親家庭支援センター(外部サイトへ移動します。)が窓口になります。
▼貸付対象者及び申請方法の詳細については、募集案内をご覧ください。
貸付方法や事務手続きの詳細については、貸付要領をご覧ください。
○ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業要領(本文)R3.8改正
お問い合わせ先
高知県社会福祉協議会 福祉資金課
高知県高知市朝倉戊375-1 高知県立ふくし交流プラザ内4階
TEL.088-844-4600 FAX.088-844-3852
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