災害ボランティアとは、被災により公的支援や住民の助けあいでは補いきれないニーズに対し、ボランティアの力を借りて、被災者の自立・生活再建を支援する活動です。ボランティアによる活動が、被災者の生きる力、復興の活力につながります。
災害ボランティア活動の例
被災家屋の片付け・清掃 炊き出しの手伝い 支援物資の仕分け サロン活動での交流 被災者への情報提供(チラシ配布) 子どもの学習支援 写真や思い出の品の清掃 避難所・仮設住宅での生活支援 など |
災害発生直後の被災地では、多くの混乱が予想されます。被災地に向かう前に、災害ボランティアセンターなどが設置されているか、ボランティアの受入れを行っているか(受入範囲を限定していたり、受入れの中止をしている場合もあります。)などをご確認の上、活動へご協力ください。
災害時に、被災した住民に対し、個別的なニーズや精神面への援助については、公的支援では対応できない場合が多く、ボランティアによる支援が有効です。
災害ボランティアセンターは、大きな災害が発生した際に被災者の困りごとに対して、ボランティアの力を借り、被災者の自立・生活再建支援を円滑に行うための組織です。
被災者のニーズ把握・災害ボランティアの受け入れ・コーディネート、ボランティア関連情報の提供、行政・地域との調整や仲介などを行う組織で、地元の社会福祉協議会が中心となって運営を担います。 高知県社会福祉協議会では、災害ボランティアセンターの迅速な設置、効果的な運営に向けた取り組みを行っております。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
大規模災害時に、高齢者、障害者、乳幼児等の一般避難所で特別な配慮を必要とする方(災害時要配慮者)に対して、避難生活の早期の段階から福祉ニーズを的確に把握して、可能な限りそのニーズに対応し、生活機能の維持を支援するため「高知県災害福祉支援ネットワーク会議」が設置されています。
令和2年12月9日には、大規模災害時に一般避難所において災害時要配慮者を支援する「高知県災害派遣福祉チーム(DWAT)」が発足しました。
「高知県災害派遣福祉チーム」は、養成研修やスキルアップ研修、リーダー研修を開催して、チーム員の災害支援力を向上させています。
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